関係代名詞 whatの使い方

関係代名詞の what には先行詞が含まれているので、「~のもの、~のこと」のように、その意味をとらえていけば理解しやすいと思います。

主語や補語、目的語になる

◆ 先行詞が含まれているので、what 自体を主語や補語、目的語にすることができます。

What I want most now is not money but time. (主語)
「私が今一番欲しいのは金ではなく時間だ。」

To make customers happy is what we have to do. (補語)
「客を満足させることが私たちがやらなければならないことだ。」

Do you ever regret what you have done? (目的語)
「あなたは自分のやってきたことに後悔することがありますか。」

※これらの what は the thing(s) which などと置き換えることができます。

what+名詞

◆ what が形容詞のような働きをして名詞を修飾するとき、「~するだけの」のような意味で all the ~ that と同じような表現をすることができます。

He will show what ability he has.
「彼は持っている能力を全て発揮するだろう。」


◆ what few(little)+名詞 (少しだが、すべての~)

Kenta bought the guitar with what little money he had.
「健太はなけなしの金をはたいてそのギターを買った。」

whatを含む慣用句

what を含む慣用句にも、次のような重要なものがあるので、できるだけ覚えてください。

◆ what is called (いわゆる)

It is what is called personal bankruptcy, isn't it?
「それはいわゆる自己破産ということですね。」


◆ what is better(さらに良いことに)

What is better, his son passed STEP 2nd grade yesterday.
「さらに良いことに、彼の息子は昨日英検2級に受かったのです。」

※これと似た表現に what is more(その上) や what is worse(さらに悪いことに)などがあります。


◆ What with A and what B (AやらBやらで)

What with an earthquake and (what with) a flood, the city suffered catastrophic damage.
「地震やら洪水やらでその都市は壊滅的なダメージを受けた。」

※後ろの what with は省略されることがあります。


◆ A is to B what C is to D (AとBの関係はCとDの関係に等しい)

Modern people are to the Internet what early people are to fire.
「現代人とインターネットとの関係は古代人と火との関係に等しい。」

※どちらも欠かすことのできない、偉大な発明であるということです。