冠詞の位置

冠詞の a, an, the は通常、a very big tire(とても大きいタイヤ)など、修飾語となる単語の前に来ますが、文章中に使われる単語によっては、修飾語の前に来ないこともあります。

half, many, quite, rather, such...

half, many, quite, rather, such などを不定冠詞と共に使う場合、不定冠詞はこれらの語のすぐ後に来ます。

This place was an empty lot half a daceade ago.
「5年前ここは空き地だった。」

empty lot 空き地


Many an animal comes to this plain in search of water.
「多くの動物が水を求めてこの平原にやって来る。」

この場合、many という語があっても単数形として扱うことに注意してください。

in search of ~を求めて


That's quite an interesting idea, isn't it?
「それはかなり興味深い考えですよね。」

Is he such a prominent millionaier?
「彼はそんなに有名な億万長者なのですか。」

as~as, how, so, too...

名詞を修飾する形容詞に as~as, how, so, too などを冠詞と共に使う場合、その形容詞の後に冠詞が来ます。

As bad a result as it may become, we should not stop here.
「それがどんなに悪い結果になろうとも、ここで止まるべきではないでしょう。」

How old a cathle is it?
「それはどのくらい古い城なのですか。」

Have you ever seen so bald a caricature?
「こんなに大胆な風刺画を見たことがありますか。」

I think that Mikako is too good a wife for you.
「美香子は君には出来過ぎの奥さんだと思うよ。」

上記のものでも、口語的には、冠詞が形容詞の前に来ることもありますが、テストでは上記のようにしたほうがやはり良いでしょう。

all, both, double(twice)...

all, both, double などを定冠詞 the と共に使う場合 the はこれらの語の後に来ます。

All the islands are Japanese territory.
「その島々は全て日本の領土です。」

Both the students wanted to make up.
「両方の生徒とも仲直りがしたかったのです。」

make up 仲直りする


What did the shop do to double the sales?
「その店は売上高を2倍にするために何をしたのですが。」