基本英文の確認テストの解答と解説
基本英文の確認テストの解答と解説です。できなかったり、よく分からなかった問題がある場合は、後日、少し時間をおいて再度挑戦してみてください。
（１） 少し休憩をしませんか。
Let's break for coffee, (shall) (we).
Let's は let us の短縮形ですから、付加疑問の形として語尾に shall we を付けます。
（２） 真似をしてはいけません。
(Do) (not) attempt.
否定の命令文になりますが、いつも Don't の形ばかりではなく、このように２語に分けられる場合もあります。
（３） 彼らはなんて走るのが速いのだろう。
(What) fast (runners) they are!
主語は they なので runners という複数形になることに注意してください。また、 runners という名詞が先頭句の最後に付いているので、感嘆詞は
what になります。
（１） 私が彼女に会えたのはすべてあなたのおかげです。
I owe it all to you that I could meet her.
「owe something to ～」で「～のおかげである」というような意味になる連語です。これを that節で受けた複文になっています。
（２） 彼はめったに友達と外出することはありません。
He seldom goes out with his friends.
副詞である seldom は主語と一般動詞の間にくるのが普通です。seldom は「めったに～ない」という意味ですから否定の英文ということになります。
（３） なぜ彼女がそのことにそんなにも動揺しているのか教えてください。
Tell me why she was so upset about that.
「なぜ」という言葉から始まっても疑問文ではないので why が文頭にきません。why は tell me とその後に続く節の接続詞の役目をしており、全体が複文となっています。
（１） Your son graduated from university last month. （付加疑問文にしてください）
Your son graduated from university last month, didn't he?
主語である Your son を受けるのが he で、動詞である guraduated を受けるのが didn't ということですね。
（２） Nancy wore a very gorgeous dress at the party. （下線部を問う疑問文にしてください）
What dress did Nancy wear at the party?
疑問文にすると、「ナンシーはどパーティーでどんなドレスを着ていましたか。」となります。“どんな”となっていても how にしないようにしましょう。また、
wore は wear の過去形ですから、did を使って動詞を原形にします。