代名詞の基本的な使い方

中学で習う代名詞の変化形など、さらに基本的な説明が必要な方はこちらのページを参考にして下さい。

人称代名詞

◆人称代名詞とは、もちろん人を表すための代名詞ですが、その全てを正確に使えるようにしましょう。

Who scratched my precious car?
「私の大切な車に傷をつけたの誰だ。」

I did.「私です。」

疑問代名詞がそのまま主語になっているので、これがこの疑問文に対する最も学校の文法に沿った答え方になります。

会話的には It was me. なども可能ですが、テストで点数がもらえるかどうかは保障できません。

It was I. という、少し堅い言い方もできます。

◆ペットなどは家族の一員として、人称代名詞が使用されることがよくあります。

I have a cute puppy. She is still only three months old.
「私はかわいい子犬を飼っています。彼女はまだ生まれて3ヶ月なんですよ。」

※ she ということから、子犬はメスということが分かりますね。

◆違う人称代名詞を並べて使う場合にも習慣化した決まりがあり、2人称、3人称、1人称の順番になるのが一般的です。

Nancy is older than you, but you and she are a good much.
「ナンシーは君より年上だけど、君と彼女はお似合いだよ。」

He and I could live happily ever after.
「彼と私はその後幸せに暮らすことができました。」

You and I used to explore the cave in our childhood.
「君とぼくは子供の頃よくその洞窟を探検したね。」

◆ we you they などは一般的な人などを表すことがあり、そのものの意味を示さないことがあります。

We had a lot of snow last winter.
「昨年の冬は雪がたくさん降った。」

You never forget your own trade. (ことわざ)
「昔とった杵柄。」(自分の仕事は絶対に忘れたりしない。」

They say that a snake resembling “Tsuchinoko” was discoverd in China.
「中国で“つちのこ”に似た蛇が発見されたらしい。」

itの特別用法

◆天候や距離、日時、状況などを表す場合、主に it が仮の主語として使われます。「それ」と訳してはいけまません。

It looks like rain, doesn't it? (天候)
「雨になりそうですね。」

It was still cold and dim outside. (明暗・寒暖)
「外はまだ寒くて薄暗かった。」

It is more than half a century since the first Olympic games held in Japan. (日時)
「日本で最初のオリンピックが開かれてから半世紀以上になる。」

Whose turn is it next?  It's your turn. (状況)
「次は誰の番ですか。」 「あなたの番ですよ。」