接続詞の基本確認テスト確認テストの解答と解説です。できなかったり、よく分からなかった問題がある場合は、後日、少し時間をおいて再度挑戦してみてください。
また、ここの例文などを参考に自分でもたくさん英文を作ってみましょう。自分で考えて作ったものは人に与えられたものよりもはるかに記憶に残り易くなるはずです。
(1) She won't marry me unless I can get a job.
「ぼくが仕事に就けなかったら、彼女はぼくとは結婚してくれないだろう。」
「もし~でなければ」という意味を表す unless を選びます。
(2) The sound quality isn't so bad because it is cheap.
「安いからといって音質がそんなに悪いということではありません。」
not ~ because で「だからといって~ではない」という意味を表します。
(3) A whale is not a fish but a mammal.
「鯨は魚類ではなく哺乳類です。」
「~ではなく~だ」となるように but を選びます。
(4) Work harder, and you will be well rewarded some day.
「もっと一生懸命働きなさい、そうすればいつの日かその報いがあるだろう。」
and は「そして」の他に「そうすれば」という意味もあります。
(5) As the kitty was very pretty, my daughter brought it home.
「その子猫がとてもかわいかったので、娘はそれを連れ帰りました。」
理由を表す単語を選びますが、because であれば後ろの節になるのが普通で、理由を表す節が中心となります。したがってここでは as が最も適していると言えます。
(1) Has your groundmother been dead for twenty years?
Is it twenty years since your groundmother died?
「あなたのおばあさんが死んでから20年になるのですか。」
形容詞の dead が、動詞の die になることに注意してください。
(2) On running into a big bear, I pretended to be dead.
As soon as I ran into a big bear, I pretended to be dead.
「大きな熊に出くわすやいなや私は死んだ振りをした。」
running の主語は後節の主語と共通なので、 as soon as 以下では I を主語として節の形にします。
run into (思いがけなく)出会う
(3) Some of my friends waited in line in front of the shop to get the new
product.
Some of my friends waited in line in front of the shop
so that they might get the new product.
「何人かの友達はその新製品を手に入れるために店の前で列に並んだ。」
so that ~ may(can) の形にしますが、主節が過去形なので、may が might になっています。
(1) 私たちが知る限り、この島には毒蛇はいません。
So far as we know, there are no poisonous snakes in this island.
「~する限り」は as far as とすることもできます。
(2) 担任の先生は教室に入るやいなやテスト用紙を配り始めた。
Hardly had our teacher come into the classroom than he passed out
the test papers.
ここでの「~するやいなや」は hardly had ~ than という形の倒置文となります。
come into 入ってくる pass out 配る