◆ 最初に、英語の文型説明などでよく使われる、省略文字を確認しましょう。
S(subject・主語) V(verb・動詞) O(object・目的語)
C(complement・補語) M(modifying word・修飾語)
IO(Indirect Object・間接目的語) DO(Direct Object・直接目的語)
◆次の例文で少し確認しておきましょう。
My brother has an environment-friendly car.
S V O
Were you busy in looking after your baby?
V S C M
◆ ここでは、それぞれのイニシャルの意味を覚えておけば十分ですが、修飾語や間接・直接目的語以外の単語は、文法用語ではない形でもよく使われることがあるので、早めに覚えておいたほうがよいでしょう。
英語の文型を理解することは、文法の面から英語を簡単に解釈できるようにするために必要なのであって、必ず覚えなければならないものではありません。
したがって、文型を暗記するためだけに時間を取られないようにしましょう。
忘れたときには、参考書等を見て確認すれば済むことです。