advice と advise の練習問題・解答解説

解答と解説

■次の(  )に advice か advise のどちらかを入れてください。ただし、必要に応じて形を変えてください。

1.All the (advice) that she provided you may be good for the health.

「彼女があなたに言った助言は全て健康に良いのかも知れない。」

この場合は the の直後で、しかも、関係代名詞である that がすぐ後ろにあるので、名詞形の advice であることが分かると思います。


2.(advised) by the doctor, my grandfather has made it a rule to walk 30 minutes every morning.

「医者から忠告を受けて、おじいちゃんは毎朝30分歩くことにしています。」

この問題では by the doctor とあるので、動詞の advise を分詞構文として過去分詞の形で使っています。英文全体の主語が後ろの節の my grandfather なので、現在分詞の advising とすることはできません。


3.What was the coach (advising) the player at that time?

「その時、監督はその選手にどんな助言をしていたのですか。」

これは the coach の前に be動詞があるので、進行形になることがすぐに分かるのではないでしょうか。
進行形になるのですから、動詞の advise が advising となります。


4.I appreciate you giving me a lot of (advice).

「いろいろアドバイスを頂き感謝いたします。」

名詞の advice は通常付加算名詞として使われるので、a lot of などの単語があっても advices としないようにしましょう。


5.We are pleased (to advise) that our new branch in Paris will be opened next month.

「来月、私たちの新しい支店がパリでオープンすることを発表いたします。」

be pleased(happyなど) to advise that ?は、「?をご報告(発表)します。」という決まった言い方です。
(  )が1つしかありませんでしたが、ここでは to 不定詞にしないといけませんね。