■ 次の( )に beside と besides のどちらかを入れてください。
1. What you did is not a big deal (beside) what he did.
「君がした事は彼がした事に比べたら大した事ではない。」
「~に比べると」という意味を持つ beside が入ります。compared to という語句に置き換えることも出来ます。
2. Do you know the chunky man sitting (beside) the beautiful woman?
「あのきれいな女性のそばに座っている太った男を知っているかい。」
「~のそばに」となる beside が入りますが。また、by にも同じような意味がありますが、by はその位置が前後左右のどこでもよいのに比べて、beside
は主に左右のどちらかの場所を指す場合に使われます。
3. She is intrigued by nothing (besides) money.
「彼女はお金以外には何も興味がない。」
besides はこのように文中でも使われ、また、文頭でも使うことができますが、except は文頭では使えません。
そして、「~以外に」の意味では、疑問文や否定文で使われるのが一般的です。
4. The Arabic man owns a big castle in Germany, and (besides), it has a golf course.
「そのアラビア人の男性はドイツに大きな城を所有しており、さらにそこにはゴルフコースがある。」
この場合、besides の前の and は省略することも出来ますし、その逆に and だけでも可能です。ただし、その際 and の後ろのコンマは省略します。
ただし、besides がなければ強調が薄れてしまいます。
5. I suppose he is cut out for show business, but whether he will succeed or not is (beside/besides) the point.
「彼は芸能界に向いているとは思うが、そこで成功するかどうかは別問題だ。」
be beside the point 「~は別問題だ」という意味ですが、beside を besides と言う人もいるようですが、やはり
beside の方が良いと考えています。