eventually と finally の意味と違い

意味内容

この2つの単語に共通の意味では、「最後は、最終的に(は)」の感じになりますが、この場合 eventually は、未来に起こる結果を表現するのによく使われます。

また、ある結果に至る過程で、多くの困難や問題が伴っているような場合にも使われます。


一方 finally は、ある結果に至るまでに、時間が掛かってしまっているような場合によく使われることがあります。

また、単に一つの流れでその最後にやる事や、ある結果に至る場合などには必ず finally が使われます。

状況によって、それぞれを入れ替えて使うことができる場合もよくあり、そのニュアンスを読み取る事が必要になるでしょう。


◆区別を付ける一つのポイント◆

eventually 時間は掛かったが「最終的には~になる(なった)」というような場合

finally 時間が掛かったが「やっとのことで」のような場合

以上のような見分け方もできます。

それぞれ、文頭や文中、文尾に付けることができます。


それでは、例文でその使い方をみていきましょう。

例文と用法

Though Alice faced a lot of difficulties, I think eventually she will be able to see her mother again.
「アリスは多くの困難に直面したが、最終的にはお母さんに再会できると思うよ。」

「多くの困難に直面した」という部分や未来形であるきいことを考慮して、この場合は eventually が使われるのが普通でしょう。


I got lost on the way, but I eventually arrived the village.
「途中で道に迷ったけど、最終的にはその村に到着しました。」

この例文で「道には迷ったが~やっと到着した」ということになれば finally を使うことになるでしょう。


Yeah, and finally add the ingredient to the soup.
「そう、それで最後にスープにその材料を加えてね。」

この例文のように、順番的に物事を述べ、その最後の段階を言う時には finally が使われます。

これを eventually にすると非常に不自然な響きになるということです。


Finally the train left the station about ten hours later than expected time.
「予定時刻よりおよそ10時間遅れて、列車はようやくその駅を出発した。」

この例文が「最終的には~を出発した」となれば、 eventually にすることもでき、視点をどこに置くかでどちらを使うかが決まってくると言えるでしょう。