未来完了の基本形(will+have+過去分詞)

完了・結果(~してしまっているだろう)

未来のある時点までの動作や状態の完了・結果を表します。

We will have completed the project by the end of this year.
「年末までにはそのプロジェクトは完成してしまっているだろう。」

否定形にする時は will の後ろに not をおきます。

An unconventional vehicle will not have appeared by coming decade.
「斬新な乗り物なんかこれから10年後までには出現していないだろう。」

unconventional 斬新な、型破りな

経験(~したことになる)

未来のある時点までの経験を表します。

I will have watched the movie third times if I watch it again.
「またその映画を観たら3度観た事になる。」

※ if I watch it again が、未来のある時点ということになり、その時に3度観た経験になるという感がえになっています。

if の後は仮定法と同様に未来であっても will を付けないのが普通ですね。

継続(ずっと~していることになるだろう)

未来のある時点までの状態の継続を表します。

How long will he have been here by next week?
「来週には、彼はここにどのくらいの時間いることになるのでしょうか。」

※疑問文にする時は will だけを主語の前におきます。

未来完了進行形(had+been+~ing)

(~していることになるだろう)

過去のある時点までの動作や状態の進行を表します。

She will have been sleeping for 30 hours by the time you come back.
「あなたが戻ってくる時間までに、彼女は30時間眠っていることになるでしょう。」

※日本語では”継続用法”とうまく区別することができません。

ここで will have slept とした場合は、寝てい人が、未来の与えられた時点に到達した時に目が覚めることも予想されますが、will have been sleeping では、その後も寝続けるという可能性が予想されそうです。

live や know believe などの状態動詞の場合には、未来完了形が普通であり、未来完了進行形にはなじみまんせん。


要は意味が理解できればよいのであって、それぞれの用法を覚えることが重要なのではありません。

したがって、どんな英文になっていても、意味が読み取れるようにたくさんの英文に触れましょう。