形容詞・数詞・副詞の確認テストの解答と解説

形容詞・数詞・副詞の確認テストの解答と解説です。できなかったり、よく分からなかった問題がある場合は、後日、少し時間をおいて再度挑戦してみてください。

次の( )内の語を最も適する位置に入れてください。

(1) Do you have anything heavy to put on the box?
   「その箱の上に置く何か重い物はありますか。」

「anything(something)+形容詞」の順番になることを覚えておきましょう。


(2) All the people of the town know about his legend
   「この町の人たちはみんな彼の伝説のことを知っています。」

all は冠詞があってもその前にきます。

(3) She had three little white cats.
   「彼女は彼女は3匹の小さいかわいい猫を飼っていました。」

形容詞がいくつか続く場合は、ある程度その順番があります。ここでは、数→大小→色、の順番になります。

(4) I was seldom scolded by my father in my childhood.
   「私は子供の頃めったに父親に叱られることはありませんでした。」

副詞の seldom(めったに~ない)はbe動詞と一般動詞がある場合はその間にきます。

次の( )内から適する語を選んでください。

(1) There was much water in the dam last month.
   「先月はこのダムにはたくさんの水がありました。」

water は不可算名詞なので、ここでは much しか適合しません。

(2) He worked hard to support his family.
   「彼は家族を養うために一生懸命働いた。」

hardly は「ほとんど~でない」という意味で hard とはまったく関係のない副詞です。また、 hardly を使うときはは一般動詞の前におきます。

(3) Is this animal an imaginary creature?
   「この動物は想像上の生き物なのですか。」

同じような意味を持つ単語力を問う問題もよく出ます。imaginative(想像的な), imaginary(想像上の), imaginable(想像できる)

次の英文の間違いを直して下さい。

(1) We have a math test the day after tomorrow.
   「あさって数学のテストがあります。」

「あさって」は the day after tomorrow の順番です。ついでに「おととい」はthe day before yesterday です。しっかり覚えておきましょう。

(2) She ate two thirds of the cake alone.
   「彼女は1人でそのケーキの3分の2を食べた。」

third の前が two なので thirds と複数形にしなければなりません。

(3) My aunt has lived Scotland before. Oh, so have I
   「私のおばは以前スコットランドに住んでいたことがあります。」「あら、私もそうですよ。」

倒置になるので so+助動詞+主語 の順番になります。